【YouTube】Player for Education(教育現場での動画利用)で収益する方法
GarageBand・Logic Pro X を使ったDTM/DAW(音源作成)やボーカル録音をし、Illustrator・Premier Pro・After Effectsでデザインやアニメーション作成をしている、WEBデザイナー & 童謡YouTuberのひまわりです。
2025年。YouTubeの収益化に、また新しいカテゴリが追加されました。
それが「Player for Education 」
これは、どのようなものなのでしょうか。
Player for Educationとは
YouTube Player for Education は、教育現場で使われる埋め込み動画プレーヤーのことだそうです。
教育ツールに埋め込むことで、広告なしの動画再生などの教育向け機能を利用できるようになります。
YouTube の教育パートナーは、ライセンス使用料を払って Player for Education のライセンスを YouTube から取得します。このプレーヤーには、生徒のプライバシーに関する追加の安全保護対策が導入されており、最適な学習環境を生徒に提供できます。最適な学習環境の一環として、このプレーヤーでは広告が表示されません。広告が掲載されなくても、このプレーヤーでの動画の視聴時間に基づいて収益を得ることができます。
Player for Education のお支払い規約に同意すると、Player for Education で再生された動画に対して、このプレーヤーでの月間総再生時間の比例配分に基づいて支払いを受け取ることができます。これらの資金は、教育パートナーのライセンス料金から支払われます。
YouTubeヘルプより
[keni-linkcard url=”https://support.google.com/youtube/answer/15503014?hl=ja”]
[char no=”1″ char=”ポイント”]今は教育現場ではインターネットが当たり前になってきていますので、さまざまなシステムが開発されているのですね。[/char]
教育現場で広告を表示させないようにPlayer for Education のライセンス料を支払って利用するので、
そこからクリエーターへの分配がされるのですね。
教育で使えるような動画を配信している私にとっては、とても嬉しい動きです。
[char no=”5″ char=”嬉しい”]やったーーーーー[/char]
Player for Educationで収益を得る条件
誰でもPlayer for Educationで収益を得られるわけではありません。
利用できる条件をみてみましょう。
YouTube パートナー プログラムに参加できている
YouTube パートナー プログラムに参加できているということは、
=収益化ができているチャンネル ということです。
[char no=”4″ char=”思考不能”]YouTubeでは、収益化できるようになるのが、本当に本当に大変なのですよね〜〜[/char]
動画の埋め込みが許可されている
教育現場で、何かに動画を「埋め込んで使用」する形が多いそうです。
パワーポイントでスクリーンに投影したり、タブレットでの教材などでしょうか。
ですので、埋め込みができるようにしておかないと、視聴してもらえる可能性が激減してしまうと思います。
今のうちに、埋め込みが許可されているか確認しておきましょう。
動画の詳細欄を開き、ずーっと下に行きます。

すべて表示ボタンで、最後まで開きましょう。さらに、設定画面が続きます。
注意深く見ていくと見つかりますよ。

埋め込みを許可する、にチェックが入っていればOKです。
Player for Educationで収益を得る設定方法
YouTube studioの「収益化」の中に「Player for Education」があるか確認しましょう。

この画面が出ている人は、Player for Education から収益を得られる権利があるそうです。
あなたのチャンネルには表示されていますか?
「オンにする」ボタンがあるので、クリックして進みます。
すると、契約に関する大量文章のポップアップがでました。
ずーーっと下まで読んでいき、
「Player for Education の利用規約に同意します」にチェックを入れてから、「同意する」ボタンを押します。

すると、すぐにこの画面に切り替わりました。

[char no=”3″ char=”気付き”]あ。意外とあっさり・・・[/char]
まとめ・筆者が設定後の収益の変化
この収益方法は、Player for Educationのライセンスを取得した教育現場にて、自分の動画が再生されないことには収益につながらないのですが・・・・
教育で使える動画を作っているクリエーターにとっては、多少は収益に上乗せが期待できるのではないでしょうか。
筆者ひまわりの動画も、きっと・・・。
この設定をしておくことで、損はないと思います。
Player for Educationが使えるYouTuberさんは、ぜひ設定してみてくださいね。
【追記】Player for Educationからの収益を受け取る設定をしてから、1ヶ月半ほど経った今。
少しですけれども、Player for Educationから収益をいただけた模様。

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